生産部門
永年に培われた専門の経験と先進技術を融合させ、独自のノウハウを有する横山香料の生産部門。食品安全に対して真摯な取り組みを進めながら、少量多品種生産から大量生産まで柔軟に対応する体制を確立し、お客様の多様なニーズにお応えします。
ノウハウとテクノロジー
横山香料が保有する製品技術―フレーバー製品の製剤化はもとより、バニラのスペシャリストとしてのノウハウが息づくバニラビーンズの抽出から製品化までの一貫生産技術、多彩なバリエーションを生み出す粉末香料の生産技術、独自開発によるユニークな各種食品素材の生産技術など。製品カテゴリーごとに、自社のノウハウと先端のテクノロジーが凝集した特有の生産設備を配備し、的確な運用によって一定品質の生産を行います。
確かな品質を守るために
横山香料の生産活動は、FSSC22000及び食品添加物GMPの認証に基づく食品安全マネジメントシステムを基盤に体制を確立しています。社員ひとりひとりがシステムを理解し、確実に行動できるよう、研修にも注力。日々、確かな製品を産出し続けること、それが私たちの一番の責任と考えます。
少量多品種から大量生産まで
横山香料は生産2拠点体制を敷いています。塩浜工場は少量多品種の生産工場として、1kgのご注文にも、受注生産対応を可能としています。一方の成田工場は、計画生産型の工場として、主に大量生産を中心に行います。お客様からの受注急増にも応えられるよう、1日最大1tの生産が可能な設備を生産ライン毎に保有しています。この柔軟な生産体制も、お客様からの信頼にお応えする、横山香料の基本姿勢のひとつとなっています。